代表挨拶

長年培った知見と新しさを
掛け合わせ、
創造的な解決策をまちづくりへ

　当社は1967年の創業以来、地元・長崎県の社会資本整備を担う建設コンサルタントとして実績を重ねてまいりました。その歩みの中で、当社は測量や計画、設計などの各段階において技術サービスを提供するだけでなく、国や自治体のパートナーとして共に社会課題に向き合い、創造性を発揮することでその解決をめざしてきました。
　2024年に掲げた新社名「C-Cot」には、創造をカタチにする（Creative Come True）という意味と建設コンサルタント集団（Construction Consulting Team）という２つの意味があり、これまで大切にしてきた当社の考えが込められています。

　近年、社会資本を取り巻く環境が刻々と変化する中、インフラの老朽化や気候変動に伴う災害の激甚化・頻発化などといった課題に対して、従来の方法にとどまらない解決策が求められています。当社は、SDGs研修などを通じて社会課題への理解を深めるとともに、先端技術をいち早く導入し、新しさと長年培った知見を掛け合わせることで最適な解決策を導き出し、持続可能なまちづくりに一層貢献してまいります。
　また、将来の社会を担う若者の育成にも力を入れ、キャリア支援の充実化や働きやすい職場づくり、DXによる業務の効率化にも取り組んでいます。国や地方公共団体などの多くの公共事業に携わることが多い当社では、事業主様とじっくりとコミュニケーションを取りながら自分の能力を活かすことができます。まちづくりに関わるやりがいや誇りをぜひ感じていただきたいと思っています。

　豊かなまちづくりと、それを担う人材を育む。その使命を果たすことで、次の100年への歩みを続けてまいります。今後とも皆様のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長
宮﨑　直人